たかがクマノミ、されどクマノミ part1

このコーナーは、お客様・スタッフのPhotoを展示します。マクロ・ワイドを問わずいろいろな角度から作者の思い入れの一点を紹介させていただきます。
我々のモットーでもある「たかがクマノミ されどクマノミ」。どこにでもいる、またみられる魚や風景を、どう撮ったら「絶句させられるPhoto」になるのか・・・。独断と偏見、限りなくビギナーに近いプロの目になりきった気持ちで、作品一点一点にコメントさせていただきます。

by テツ

作者名:new! 裕之 様

Canon EOS Kiss X6i.jpg

春から初夏にかけては、幼魚が至る所に見られます。

そんな幼魚達をカメラに収めるには絶好の季節!
こちらはアマミスズメダイ幼魚♪

良く動くので、難易度は高いですが、横からのアングルで、
各鰭を広げた姿を狙うのがポイントです。

 

作者名:new! 吉隆 様

NIKON D90

こちらはクロメガネスズメダイ幼魚♪

一見、普通種のスズメダイ系ですが、やはり幼魚は綺麗です。
身体に入る線や模様。そして、輝く目に引き込まれます。

そんな普通種のスズメダイの美しさを逃さない眼力もGOOD!

作者名:new! 道治 様

OLYMPUS E-M5

ウミシダカクレエビのペアー♪

並んでいる構図は是非とも狙いたい!

ただ、この構図は、アシスタントが必要です(^^♪

 

作者名:宮畑 様

OLYMPUS E-M5

今回はコモンエビのクリーニングシーン特集♪

ミカヅキコモンエビがアザハタの口内クリーニングしてます。

真正面から魚の「鰓の内側」まで見事に写って、魚達やエビ類の
生態を垣間見れます。

 

 

作者名:サトミ 様

OLYMPUS TG-6

こちらもユカタハタのクリーニングシーン♪
ベンテンコモンエビが口内をクリーニング。

両作品ともに、被写体への粘り勝ちです!

 

 

作者名:弘子 様

OLYMPUS TG-6

水温の上昇でサンゴやイソギンチャクの白化現象が見られ中、
徐々に戻りつつあるイソギンチャクもあり、こちらのケイトウイソギンチャクもその中の一つ。
その戻りつつある途中の色が、とても魅惑的な色に。

極上な絨毯に乗るイソギンチャクエビが、とても心地よく感じられます。

 

作者名:雄次 様

OLYMPUS TG-6+ワイドコンバージョンレンズ

透明度30m以上を誇る波照間島での撮影。
海況が良くなければ、なかなか訪れる事がありませんが、やはりこの抜けるような透明度は、是非、体感して頂きたい海です。

水面のスノーケラーとダイバー・・・

ワイドコンバージョンレンズならではの爽快感です!

 

 

作者名:ソウイチロウ 様

OLYMPUS E-M1MarkII

カメラの種類はもちろん、絞りやシャッタースピードの違いで、色合いが全く違った感じになるデジタル映像。

この色合いも実際とは異なる色合いなのですが、表現の良し悪しは自分好みでOK!

ソフトに撮りたいか・・・
濃い色に出してみるか・・・

存分に試してください!♪

 

 

作者名:道治 様

OLYMPUS E-M5

やはりハゼ類は横からの撮影がお勧め!

「鰭」全開で撮れれば、ハゼの美しさが表現出来ます。

もう少しストロボ光が届いていれば、背鰭と尾鰭の美しい色が表現できたでしょうか・・・

 

作者名:栄次 様

NIKON D810での撮影。

やはり決め手はイソギンチャクの美しさとクマノミの目♪

「たかがクマノミ されどクマノミ」

いつまでもこんな綺麗な被写体に会いたいものです♪

 

 

作者名:白倉 修 様

OLYMPUS E-M5MarkII

海藻から湧き出る光合成による「泡」

夏の晴れた日、水深が浅いリーフで見られます。
水深が浅いので、身体を安定させて!
泡に写り込む空と周囲の光景が写り込んでいます。
キラキラとしたバックも素晴らしい!

ファインダー越しにしか分からない世界ですが、皆様、是非トライして下さい!

 

 

作者名:舞 様

OLYMPUS E-M5での撮影。

先ずはマイちゃん♪

初夏(5月〜)から色々な幼魚が沢山見られて、とても被写体としては事欠かない時期です。

じぃ〜として、シャッターチャンスを逃さないのが一番!

「一期一会」を楽しむ絶好の被写体を探しましょう!

 

 

作者名:ソウイチロウ 様

OLYMPUS E-M1MarkIIでの撮影。

こちらも幼魚ですが、ちょっと警戒心の表情が読み取れます

( *´艸`)

正面か横か・・・好みはありますが、綺麗なサンゴ上に乗って、佇んでいるのを狙いたいですね!

 

作者名:白倉 修 様

OLYMPUS E-M5MarkIIでの撮影。

モンツキベラの幼魚♪

成魚は普通種のベラですが、この幼魚を撮る事はとても難しい個体です。
5mm程の「良く動く被写体」を粘って撮る事が先ず第一!

撮影者オサム氏の真骨頂!です♪

 

 

作者名:白倉 修 様

こちらもOLYMPUS E-M5MarkIIでの撮影。

トリミングはしておりません。
なので、ここまで寄ると迫力があります。

たかがクマノミ・・・

されどクマノミ・・・

工夫をすれば色々と楽しめます!

 

 

 

作者名:舞 様

OLYMPUS E-M5での撮影。

アオギハゼされどアオギハゼ♪
暗闇で身体を逆さにし、数匹でホーバリングしているやや地味な所に生息する魚だが、決して地味ではない!
サイケデリックな色合いが目を奪われるイチオシの魚です。

ターゲットライトで被写体を狙い、横からの構図を狙います!

鰭を広げた所を狙ったお見事な一枚!

 

 


たかがクマノミ、されどクマノミ Part2 −Manta Ray Library−

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